〜新しい食の「ブランド」「トレンド」を創る〜
食の「開発」「演出」「運営」のクリエーターです
食品メーカーの商品開発など、レストラン、料理教室プロデュース、メニュー開発、雑誌など写真スタイリング、イベント運営、メディア企画など、フードビジネスに関連するのがフードコーディネーターです。食の業界は、大変注目されており、食品メーカーや外食産業、マスコミ業界など幅広い業界で活躍できるのが食のクリエーター「フードコーディネーター」です。
なりたいをなるにする!
食を通じた仕事につきたい
今の仕事に何かプラスを!
食の知識を身につけたい
活躍の場を広げたい!
趣味だけでなく、自分から食を
発信できるようになりたい
とにかく食べることが好き!
食に関する、何か勉強してみたい
料理は好きだけど、
それを活かせる場所がない
仕事はしているけど、
手に職なものがない
そんな方はフードコーディネーターの資格がぴったり!
商品開発などの食の開発、レストランプロデュースなどの食の演出、食イベントのコーディネートなどの食の運営などの仕事に携わり、活躍している方がたくさんいます。多様なビジネス、また意外な分野の方も数多く取得している資格です。
PROFILE
クック井上。さん
フードコーディネーター3級
お笑いコンビ「ツインクル」のツッコミ担当。フードコーディネーターの他食育インストラクター、野菜ソムリエ、BBQインストラクター、アスリートフードマイスター、ホームパーティ検定などの資格を活かし、料理芸人「クック井上。」としてテレビや雑誌などで活躍中。
当協会の資格試験に合格した有資格者の多くは、「食の開発」「食の演出」「食の運営」いずれかの分野に携わっています。また、さまざまな分野のスペシャリストと連携・協力し、新たな食生活・食ビジネスの創造・改善を提案する「食のトータルクリエーター」として活躍している方も多数います。
現在、認定試験は3級、2級、1級試験をそれぞれ年1回ずつ行っており、3級合格者は約30,700人(うち資格取得者 約25,300人)を突破し、2級合格者は約2,030人(うち資格取得者 約1,970人)以上に、1級合格者は約130人(うち資格取得者 約130人)となりました(2022年3月現在)。
日本フードコーディネーター協会では、3級試験に必要な食知識の基本を学べる教本や対策講座が充実!
独学での勉強に自信がない方など、多くの方が受講しています。
これらの受験者サポートが合格率を高めています。
3級試験および2級試験は、新型コロナウイルス感染防止対策等を考慮し、2021年からCBT(Computer Based Testing)を導入いたしました。
これにより3級試験、2級1次試験は、全国(47都道府県)の最大300ヶ所以上のテストセンターにて受験可能です。ご都合の良い会場、日程を選択して受験していただけます。試験はパソコンを使用した試験方法となります。
各地のスイーツを自らの足で食べ歩き、情報発信!
1ヶ月に200種類以上のスイーツを食べ歩き、雑誌やWEB、ラジオ、TVなどでスイーツの最新情報を発信しているスイーツジャーナリスト。スイーツ講座の講師、イベント司会、企業のコンサルタント業務も行なっています。
平岩 理緒さん
フードコーディネーター2級
(商品開発)
3級資格認定試験では、フードコーディネーターが携えるべき「食」に関わる4分野、「文化」「科学」「デザイン・アート」「経済・経営」の幅広い知識を試します。
3級試験
実施期間 | 2023年11月1日(水)〜11月14日(火) |
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実施会場 | CBTテストセンター |
試験方法 | CBT(コンピュータ ベースド テスティング) |
試験内容 | 「文化」「科学」「デザイン・アート」「経済・経営」 |
試験時間 | 120分 |
出題範囲 | 「新・フードコーディネーター教本2023」または「新・フードコーディネーター教本2022」、テキスト外からは食に関する一般常識問題 |
出題数 | 1分野25問 4分野 計100問 |
受験資格 | 中学校卒業以上、既に3級資格取得者受験不可 |
※3級試験対策講座(希望者のみ)
試験に先立って実施する「3級試験対策講座」では、3級資格認定試験のための学習のポイントをお伝えします。
受講されることをおすすめいたします。
認定登録
試験に合格された方には、合格通知とともに認定登録申請書を送付しますので、認定登録の手続きを行ってください(登録は任意です)。
手続きの完了をもって、フードコーディネーター3級資格を認定し、資格保有者として認定します。認定登録者には、認定証を送付します。
2級資格認定試験を受験するには、3級資格認定登録が必要です。
認定登録料 | 21,000円 |
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※合格発表後、お振り込みいただきます
2級資格認定試験では、フードコーディネーターとしての専門的な知識と実践的な企画力を取得することが求められます。
森崎 繭香さん
フードコーディネーター1級
資格養成講座で学んだ飲食店経営に必要な知識、前職で培った営業力、企画力、プロジェクト遂行力などが現在の仕事に役立っていると感じています。
2級資格認定試験
2級資格認定試験では、「レストランプロデュース」「商品開発」「食の生産・流通・消費」「ホスピタリティ&ライフサポート」「イベント・メディア」など、フードビジネスに関わる専門知識と企画力を試します。
2級1次試験
実施期間 | 2023年6月1日(木)〜6月14日(水) |
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実施会場 | CBTテストセンター |
試験方法 | CBT(コンピュータ ベースド テスティング) |
試験内容 | 「新・フードコーディネーター教本 2級資格試験対応テキスト」 第1章「食市場の動向とマーケティング」 第2章「商品開発」 第3章「レストランプロデュース」 第4章「ホスピタリティと食生活のサポート」 第5章「食の表現と演出」 第6章「フードプロモーション」 |
試験時間 | 120分 |
出題範囲 | 2級教本の内容を中心に、一部重要な食情報など |
出題数 | 計100問 |
受験資格 | 3級資格認定登録者 |
※2級1次試験対策講座(希望者のみ)
試験に先立って実施する「2級1次試験対策講座」では、2級1次試験受験のための学習のポイントをお伝えします。受講されることをおすすめいたします。
2級2次資格認定講座
配信期間 | 2023年8月3日(木)〜8月9日(水) |
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実施方法 |
オンライン講座(オンデマンド配信)・課題提出 |
講座内容・時間 | (1)企画書の基礎 約20分 (2)企画書作成のポイント 約50分 合計 約70分 ※(2)はレストランプロデュース、商品開発、フードプロモーションの3分野から1つを選択していただきます。 ※動画にて(1)(2)を学習後、課題をご提出いただきます。 |
受講資格 | 2級1次試験合格者 |
1級資格認定試験では、プロとして活躍するための知識・技術を取得し、仕事の規模や質に応じてチームを組み、各分野のスペシャリストたちに的確な指示や方向性を示し、最善の解決法を見出す能力が求められます。
阪上 伸太郎さん
フードコーディネーター1級
資格を取るまでの勉強が仕事にとても役立ちました。よくまとめられたテキストだったので、読むだけで勉強になりましたし、お客様に語れるようになりました。また、今まで聞き流していた部分が『そうなんですね』と、理解できるようになったことも自分には大きな変化でした。
1級資格認定試験
■応募資格
【1級1次試験の応募資格】
フードコーディネーター2級資格認定登録者(取得分野に限る)
※2級認定登録(有料:21,000円税込)をしておく必要があります。
【1級2次試験の応募資格】
1級1次試験合格者(前年度までの1次合格者を含む)
2次試験
プレゼンテーション・面接
1次試験で合格となった企画書を使ってプレゼンテーションを行っていただきます。
自己紹介3分、プレゼンテーション15分、質疑応答10分
■試験内容
1次試験
企画書審査
3つの専門分野「レストランプロデュース」「商品開発」「フードプロモーション」より1つ選択し、企画書を提出。
資格は分野別に認定します
※1次試験は、締切日までに企画書を送付していただきますので試験会場に行く必要はありません。
【勉強方法】
1級試験対策講座(東京)の受講をおすすめします
■実施会場
2次試験 東京
■試験日
1次試験 企画書審査 9月末締め切り
2次試験 プレゼンテーション・面接 2~3月
※合格発表は、3月頃を予定しています。
■試験対策講座(希望者のみ)
実施会場 東京
■講座日程
6〜7月(東京 分野ごとに1回実施)
トークも料理もできる!料理芸人として活躍中!
昔の和食や家庭料理には“時短・簡単・手抜き・ズボラ”なものが色々あり、そこには食文化を通じてうまれた知恵やコツ・アイディアがあります。そんな知識を交えながら料理の魅力を伝えていきたいです。
資格は食についてきちんと学んだ証。
仕事での信用を得る第一歩に。
フードコーディネーター1級の資格を持つ食に強いプランナーとして、食品業界のクライアントさんとの仕事で多くの実績を積み上げて、大きな信頼を得ていくこと。それを『食関係の提案に強い』という、会社にとっての武器にできるまでにすることを目ざします。